コーヒー豆の種類は?
コーヒーの原種はアラビカ種、ロブスタ(カネフォーラ)種、リベリカ種の3種があり、このうち全栽培量の約7割がアラビカ種、約3割がロブスタ種。
リベリカ種はごくわずか。
基本種であるアラビカ種は主に高地で栽培され、味・香りに優れた高級品。
一方のロブスタ種は独特の香りと苦味があるので、ブレンド用や缶コーヒー、インスタントの原料などに用いられる。
アラビカ種は品種改良が進み、現在は200以上の栽培品種がある。
なかでもティピカ種とブルボン種が2大品種と呼ばれるが、最近ではコスタリカなどで栽培されるカツーラ種や、プラジルのムンドノーボ種の栽培が盛んになっている。
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