「牧童詩人カルディの伝説」とは?

natuler

2007年12月21日 20:28

「牧童詩人カルディの伝説」とは、こんな話です。


カルディという少年は、ヤギ飼いをして山野を歩き回りながら、詩を作っていました。

ところが、ある日、いくら笛を吹いてもヤギが一頭も戻ってきません。

探しにいくと、ヤギたちが緑の木の葉と赤い実を食べ、走りまわり、鳴きたてているのです。
魔法にかかったように興奮していたのです。

カルディは、近くの修道院の僧にこのことを告げ、一緒に木の葉と実を噛んでみました。
すると、彼らも気分爽快となり、疲れを忘れてしまったのです。

その後、修道院の僧全員がこの実を食べると、眠気に邪魔されずに修行にできたために、
「眠らない修道院」として広く知られるようになりました。


という伝説です。


カルディは、コーヒーの実を最初に発見したとされる伝説の主人公です。

ヤギ飼いの少年詩人で、現在のエチオピアにいたとされています。


この説のほかに、もうひとつ、有力な説があります。


その説は・・・


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