PORLEX(ポーレックス)セラミックコーヒーミル

natuler

2008年11月21日 23:28

アウトドアで、本格的な香り高いコーヒーを飲むのに欠かせない道具が、これ、ポーレックス社のコーヒーミル。


コンパクトな設計で、ハンドルも取り外せて携帯に便利なので、アウトドア用として最適なコーヒーミル。

グラインダー(刃)はセラミックを使用しているので、コーヒーの風味をそこなうことがない。

セラミック刃は、磨耗しにくく、良い切れ味を保ち続けることができる。

グラインダーに金属を使っているコーヒーミルに比べ、金属臭が無く、錆などの心配をすることもないので安心。




これがコーヒーミルかと思わせるシンプルな美しいデザイン。

素材は、ステンレスを採用し、ハンドルが簡単に取り外せる。




JAPAN PORLEX
CERAMIC GRINDER FOR OUTDOOR USE

という文字のほかにポーレックス社の住所・電話番号・特許番号が刻印されている。





これが、セラミック刃の部分。

粒度調節は、星型の調節ネジを回すことで調節できる。

右(時計回転方向)に回すと細かくなる。
左(反時計回転方向)に回すと粗くなる。

内側の刃と外側の刃との、隙間を調節することで粒度の大きさを変えることができるしくみ。


締めすぎると、セラミック刃どうしがかみ合い、ハンドルが回らなくなる。

その時は、ハンドルが回るところまで調節ネジを緩める。

この状態が、一番細かい設定になる。


調整はネジはいっぱいまで絞めて、緩める時のクリック音を目安にするのが便利。

水出しコーヒー:12回 粗挽き
ペーパードリップ:7回 中挽き
エスプレッソ:4回 細挽き





●コーヒー豆を挽く

上のフタを外して、コーヒー豆を入れる。

このとき、メジャースプーンがあれば便利。

コーヒーメジャースプーンは、100円ショップで手に入る。




コーヒー豆を満杯に入れると、2杯分(約30g)にちょうどいい分量。

フタをして、ハンドルをシャフトにはめ込み、ミル本体を片手に持ち、ハンドルを時計回転方向に回して挽く。


少し挽いたところで、下の受け容器を外して粒度の大きさを確認すること。

大きさがOKならば、そのまま挽いて、違うならば調節ネジで調節する。

そして、ゴリゴリと手応えを感じなくなるまで回す。




挽き立ての、香りの高いコーヒー粉の出来上がり。




●分解水洗いも簡単にできる。

本体は、調節ネジを外すと、このように分解できる。

セラミックの内刃、外刃とも取り外すことができるので、清掃、水洗いが可能。

いつまでも清潔に使い続けられる。




本格コーヒーを美味しく飲むためには、淹れる直前に、淹れる分だけ挽くのがベスト。


ポーレックスのコーヒーミルは、フィールドで本当に美味しいコーヒーを飲むために欠かせない、アウトドア道具として活躍している。


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